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わたひち通信

2026.04.04

#コラム

春に体がだるい・眠い原因は?睡眠不足と自律神経の関係|寝具で改善する方法をプロが解説

春に体がだるい・眠い原因は?睡眠不足と自律神経の関係|寝具で改善する方法をプロが解説

春になると「だるい・眠い」…睡眠の質が下がっているサインかもしれません

春になると、こんな不調を感じていませんか?

・朝から体がだるい
・しっかり寝たはずなのに眠い
・夜中に目が覚めてしまう

「季節の変わり目だから仕方ない」と思われがちですが、
その不調、「睡眠の質の低下」が原因かもしれません。

3月〜5月は、寒暖差や新生活のストレスにより
自律神経が乱れやすい季節です。

その結果、体がしっかり休まらず、
「寝ているのに疲れが取れない」状態=春バテにつながります。

しかしこの状態は、
 寝具環境を見直す」ことで改善できることが非常に多いのです。

この記事では、寝具専門店の視点から
自律神経を整え、朝スッキリ起きられる体をつくる方法を解説します。

春に体がだるい原因は?自律神経と睡眠の深い関係

春の不調の大きな原因は、
「 自律神経のバランスの乱れ」です。

本来、私たちの体は
[昼]=交感神経(活動モード)
[夜]=副交感神経(休息モード)
と自律神経が自然に切り替わることでバランスをとっています。

しかし春は、

・激しい寒暖差
・環境の変化(入学・異動など)

が重なることで、常に交感神経が優位になりやすくなります。

その結果、夜になってもリラックスができず、
眠りが浅くなる=疲れが取れない状態に陥ってしまうのです。

【見落としがち】春の眠りが乱れる原因①「寝床内の湿度」

春の睡眠で多くの方が気づきにくいのが
布団の中の「湿度(蒸れ)」です。

こんな経験はありませんか?

⚫︎寝入りは快適なのに、夜中に暑くて目が覚める
⚫︎布団の中がムワッとする

これは、寝床内(布団の中)の湿度が上がりすぎているサインです。

理想的な快眠環境は布団の中の環境が、
[ 温度:約33℃/湿度:約50%]と言われています。

これは夏でも冬でも1年中、布団の中がこの環境だと快適に眠れるという指標です。

暖かくなってきても、冬用の寝具をそのまま使っていると、
体温が上がったときに湿気がこもり、布団の中がサウナ状態に。

そうすると脳が「暑い」と判断し、
 夜中に目が覚める「中途覚醒」を引き起こします。

この湿度の問題はとても見落とされやすく、
春の不調を長引かせる大きな原因のひとつです。

【新常識】原因②寝具の素材が「自律神経」に影響する

意外に思われるかもしれませんが、寝具の素材は自律神経に大きく影響します。

例えば、

化学繊維(ポリエステルなど)

・蒸れやすい
・静電気が起きやすい
→ 肌への刺激が増え、無意識にリラックスしにくい

天然素材(綿・シルク・ウール)

・吸湿・放湿性に優れる
・肌触りがやさしい
→ 副交感神経が働きやすくなる

つまり、肌に触れる素材を変えるだけでも
眠りの質が変わる可能性があるのです。

春バテ対策|自律神経を整える寝具の整え方【3ステップ】

ここからは今日からできる、具体的な改善方法をご紹介します。

① インナー毛布を「天然素材」に替える

羽毛布団と体の間に入れる毛布をポリエステルから綿やウールに変えてみてください。

ポリエステル素材は肌触りがすべすべで心地よいかもしれませんが、湿気と吸ったり吐いたりすることができません。

季節の変わり目に汗をかいてしまった場合、布団の中が蒸れて寝苦しくなります。

[効果]
・湿気を吸収し、蒸れを防ぐ
・夜中の暑さによる目覚めを軽減

② パジャマを見直す

パジャマは重要な「寝具の一部」です。

スウェットやジャージで寝ている方は、騙されたと思って1度パジャマを試してみてください。

おすすめは、綿100%(ガーゼ・天竺など)生地のもの、ゆとりのある作りで寝返りを邪魔しないものです。

1年中長袖、長ズボンが冷えを防ぐので望ましいです。体から発散される湿気を吸収して快適な環境にしてくれます。

[効果]
・肌ストレスを減らす
・リラックス状態に入りやすくなる

③ 敷パッドを春仕様に切り替える

冬用の起毛・蓄熱素材は、春にはオーバースペックです。

もし、冬のまま使い続けている方はサラッとした素材に切り替えてみましょう。

春には汗を吸う「綿素材」がおすすめです。

まめにお洗濯をしてサラッとした状態に保つことも快眠の1つにつながります。

[ 効果]
・背中の蒸れを防ぐ
・深い眠りをサポート

あなたは大丈夫?春バテチェックリスト

2つ以上当てはまる方は、寝具の見直しをおすすめします。

☑︎朝から体が重い
☑︎ 日中に強い眠気がある
☑︎夜中に目が覚める
☑︎寝ても疲れが取れない

まとめ|春のだるさは「寝具」で変えられる

春の不調は、季節のせいだけではありません。

▶︎改善のポイントはこの2つ

・寝床内の温度33℃/湿度50%を意識する
・天然素材を取り入れる

これだけでも、朝の目覚めは大きく変わります。

眠りの悩みは「わたひち」へご相談ください

碧南市の西川寝具専門店「わたひち」では、お一人おひとりの体質や寝具の状態に合わせて、最適な寝具環境をご提案しています。

・今の時期、何を掛ければいい?
・自分に合う素材が分からない
・寝具のお手入れはどうしたらいいの?

そんな疑問も、お気軽にご相談ください。

碧南市はもちろん、西尾市・安城市・刈谷市など近隣の皆さまの「ぐっすり眠れる毎日」をサポートいたします。

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