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枕が高すぎると起こる症状とは?|朝起きると枕をしていない理由
朝起きると枕がどこかに行っている。
そんな経験はありませんか?
「寝相が悪いからかな?」と思う方も多いのですが、実はそれだけが原因とは限りません。
寝具専門店でお客様の相談を聞いていると、
枕が高すぎることで、無意識に枕から頭が外れてしまうケースがよくあります。
今回は、枕が高すぎると起こりやすい症状と、
自分に合う枕の高さの考え方について解説します。
【目次】
枕が高すぎるとどうなる?

枕が高すぎると、寝ている間の首の角度が不自然になります。
本来、仰向けで寝たときの理想の姿勢は、
立っているときと同じように 首から背骨までがゆるやかなカーブを描く状態です。
しかし枕が高すぎると、首や後頭部が前に押し出された姿勢になります。
椅子に座ってスマートフォンを見ているときのような「うつむき姿勢」に近い状態です。

この姿勢のまま長時間寝てしまうと、首や肩が十分にリラックスできず、朝の不調につながることがあります。
枕が高すぎると起こりやすい症状
①朝起きると首が痛い

朝起きたときに、首の後ろがこわばるように感じたり、重だるさを感じることはありませんか。
枕が高すぎると、首が前に曲がった姿勢になり、首まわりの筋肉が休まりにくくなります。
その結果、朝起きたときに
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首の後ろが痛い
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首が動かしにくい
-
首がこわばる
といった症状が出ることがあります。
特に「起きて少し動くと楽になる」という場合は、寝ている姿勢が影響している可能性も考えられます。
②肩こりが改善しない

「枕を変えたのに肩こりが良くならない」
そんな場合、枕の高さが合っていないことがあります。
枕が高すぎると、首と肩の位置関係が自然な状態からずれてしまい、首や肩まわりの筋肉がリラックスしにくくなります。
本来、寝ている時間は体を休める時間ですが、姿勢が合っていないと、首や肩に負担が残りやすくなります。
その結果、朝起きても肩こりが残ってしまうことがあります。
③朝起きると枕をしていない

意外と多いのがこのケースです。
「寝るときは枕をしているのに、朝起きると枕が外れている」
この症状は、体が無意識に楽な姿勢を探している可能性があります。
枕が高すぎると首に違和感が出るため、寝ている間に
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枕から頭を外す
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枕の端に移動する
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枕を押し出す
といった動きをしてしまうことがあります。
つまり体が枕を避けている状態です。
低い枕が合う方が増えています
当店でオーダーメイド枕の高さを合わせてみると、
「思ったより低い枕が合う」
という方はとても多いです。
-
低すぎる枕は当てる意味があるのか?
-
しっかり高さがあった方が楽
と思いがちですが、体型や首のカーブによっては、かなり低い枕が合う場合もあります。
しかし市販の枕は、見た目のボリュームやふんわりした感触を重視して作られているものが多く、やや高めに感じる枕も少なくありません。また、万人ウケするように、高すぎず低すぎずのものを作ることが一般的です。
そのため「枕が合わない」と感じる方が多くなってしまうことがあります。
枕の高さは人によって違う

「どの枕がいいですか?」
これはお店でもよくいただく質問です。
実際には、誰にでも合う枕の高さというものはありません。
枕の高さは、人それぞれ、次のような体の特徴によって変わります。
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首のカーブ(頚椎の形)
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肩幅
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体格や体型
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得意な寝姿勢やクセ(仰向け・横向き)
人の首の骨(頚椎)は、横から見るとゆるやかなS字カーブを描いています。
枕の役割は、この首の自然なカーブを無理なく支えることです。
もし枕の高さが合っていないと、首の角度が不自然になり、
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首や肩に負担がかかる
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寝返りがしづらくなる
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朝起きたときに違和感が残る
といったことにつながる場合があります。
また、同じ身長の方でも
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男性と女性の体格差
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肩幅の広さ
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首のカーブの形
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得意な寝姿勢
などによって、合う枕の高さは大きく変わります。
例えば、肩幅が広い方は横向きになったときに頭とマットレスの間に隙間ができるため、ある程度高さが必要になることがあります。
一方で、肩幅が狭い方や首のカーブが浅い方は、低めの枕のほうが自然な姿勢になる場合もあります。
枕の高さは、自分の体型や寝姿勢に合っているかどうかがとても重要です。
ほんの数センチの違いでも、寝心地や朝の体の感じ方が変わることがあります。
このようなことを踏まえて、市販の枕をそのまま使って、ピッタリ合う方はあまりいないのが現実です。
朝起きると枕をしていない理由|まとめ
朝起きると枕が外れている場合、寝相だけが原因とは限りません。
枕が高すぎて、無意識に頭が枕から離れてしまっている可能性もあります。
枕の高さが合っていないと、
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朝起きたときの首の違和感
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肩こりがなかなか改善しない
-
枕が朝には外れている
といったことにつながる場合があります。
枕の高さは、首のカーブや肩幅、寝姿勢などによって人それぞれ異なります。
そのため、市販の枕が必ずしも自分に合うとは限りません。
朝起きると枕をしていないことが多い方は、
「高さ」が合っているかどうかを見直してみることも大切です。
毎日使う枕だからこそ、自分の体に合った高さを選ぶことで、睡眠の心地よさが変わることもあります。
「自分にはどんな高さが合うのか?」
体験だけでも構いません。
ぜひ1度、ご相談ください。
