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わたひち通信

2026.02.08

#コラム

羽毛布団のお手入れとよくあるNG例

羽毛布団のお手入れとよくあるNG例

少しの工夫でふんわり長持ちします

はじめに

軽くて暖かく、寒い季節に欠かせない羽毛布団。
体をやさしく包み込む心地よさは、一度使うと手放せませんよね。

その一方で、「高いからお手入れが難しそう」傷めてしまいそうで心配」と感じている方も多いのではないでしょうか。でも実は、羽毛布団はとても丈夫で、ポイントを押さえれば長く快適に使える寝具です。

今回は、羽毛布団を気持ちよく使い続けるための基本のお手入れ方法と、ついやってしまいがちなNG例をあわせてご紹介します。

基本のお手入れはとってもシンプル

羽毛布団のお手入れで大切なのは、「湿気をためないこと」「汚れを直接つけないこと」です。

羽毛布団をご使用中の季節は、晴れた日に風通しのよい場所で軽く干すだけで、湿気が抜けてふっくら感が戻ります。直射日光が強い日は、生地が傷みやすいので日陰干しがおすすめ。日向に干す場合も1時間ほどを目安にしましょう。

カバーをかけたまま干すことで、生地も守れて安心です。

また、カバーを1〜2週間に一度洗うことで、汗や汚れが布団に染み込むのを防げます。

これだけでも羽毛布団は清潔に保てます。

気をつけて!よくあるNG例

NG❶ 長時間の天日干し

「しっかり乾かしたほうがいいから」と、朝から夕方までずっと干していませんか?
実は強い直射日光に長時間当てると、生地が傷みやすく、羽毛の油分も失われてしまいます。

▶︎正解は…

日向なら1時間ほど、できれば日陰干しがベスト。短時間でも十分に湿気は飛びます。

NG❷ 布団たたきで強くバンバン叩く

ほこりを落とそうとして思いきり叩いてしまう方も多いですが、これも羽毛には負担がかかります。中の羽毛が切れてしまい、ふくらみが戻りにくくなる原因に。

▶︎正解は…

軽くポンポンと空気を入れるように整えるだけでOK。叩く必要はありません。

NG❸ 汚れが気になるたびに丸洗い

「清潔にしたいから」と頻繁に洗ってしまうのは逆効果。洗いすぎると羽毛のふくらみが弱くなってしまいます。生地にも負担をかけるので、羽毛が吹き出してしまう原因にもなります。

▶︎正解は…

普段はカバーのお洗濯と陰干しで十分。
どうしても必要な場合は、羽毛専用クリーニングを利用しましょう。ご家庭でのお洗濯や、コインランドリーでのお洗濯は羽毛布団の劣化を早めてしまうこともあります。
気になる汚れがない場合は、4〜5年に1度丸洗いクリーニングをしましょう。

NG❹ ビニール袋でぎゅうぎゅう収納

羽毛布団をしまうオフシーズンに、ビニール袋で密閉し、押し入れに詰め込んでいませんか?布団圧縮袋を使ったりしていませんか?
湿気がこもりやすく、カビや臭いの原因になります。また圧縮しすぎると羽毛が傷んで開封しても膨らみにくくなってしまいます。

▶︎正解は…

不織布やコットンなど、通気性のある収納袋にふんわり入れ、重たい物は上に置かないのが理想です。

NG❺ カバーをあまり洗わない

「布団は干しているから大丈夫」と思っていても、汗や皮脂汚れはどんどんたまっていきます。カバーの生地が汚れを吸収できなくなると、布団まで染み込んでしまいます。

▶︎正解は…

カバーはこまめに洗うことがいちばん簡単で効果的なお手入れです。カバーを洗うと心地よく、よく眠れますよ。

へたりを感じたら買い替え前に相談を

長く使っていると少しずつふくらみが減ってきますが、それが寿命とは限りません。

羽毛布団はリフォームでよみがえらせることができます。中の羽毛をきれいに洗い、新しい布団生地に入れ直すことで、新品のようなボリュームが戻るケースも多くあります。

わたひちでは、いつでもリフォームのご相談を受け付けています。捨てる前にぜひご相談ください。

羽毛布団は「扱いが難しい寝具」ではありません

少し気をつけるだけで、羽毛布団は驚くほど長持ちします。

購入の時には高価に感じるかもしれませんが、10年以上、暖かく快適に使えることを考えると家計にもやさしい寝具です。

毎日の眠りを支えてくれる大切な存在だからこそ、無理のないお手入れで気持ちよく使い続けていきたいですね。

お手入れ方法や収納、クリーニングやリフォームについてわからないことがあれば、いつでもご相談ください。ご家庭に合った方法を丁寧にご案内いたします。

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