朝の「スッキリ」お目覚めアイデア
2018.11.11
スッキリ目覚めていますか?
朝、目覚まし時計を止めてもなかなか起き上がれない…
子供がなかなか起きてくれない…
いつまでも眠気が覚めず、ボーっとして午前中過ごしてしまう…
そんな経験ありませんか?
今回は、そんな方に必見!
朝、スッキリ爽やかに目覚めるコツをご案内します。
なぜ、朝は眠いのか?
そもそも、なぜ朝は眠たいのでしょうか?
それには「眠りのリズム」に関係してきます。
以下は、眠りのリズムをグラフに表したものです。
横軸が時間の経過。縦軸が下に下がるほど眠りが深くなっていきます。
人は眠りにつくと、「浅い眠り」と「深い眠り」を約90分単位で繰り返します。
「深い眠り」の時には、体も脳も深く眠っている状態。
「浅い眠り」の時には、体は休んでいるけど、脳は活動している状態です。
「浅い眠り」の時に目覚まし時計が鳴れば、脳は活性しているため、目覚めやすくなります。
反対に「深い眠り」の時に目覚めてしまうと、脳は休んでいる状態から活動を起こさないといけないため、スッキリしないことがあります。
そのほかに、質の高い眠りが取れているとすぐに目覚めがスッキリしてきます。
眠たくてもスッキリ起きる5つの方法
気持ちよく「伸び」をする
まず目が覚めたら、布団の中で思いっきり気持ちよく「伸び」をしてみましょう。
目覚めの「伸び」は、とても簡単なのに、効果抜群なストレッチです。
眠っているあいだ、同じ体勢が長く続き、筋肉が凝っています。
「伸び」をすることで筋肉をほぐして目覚めさせ、脳にも「起きる時間!」と知らせることができます。
また、睡眠中は血液の流れが緩くなり、心拍数も下がっています。
「伸び」をすることで血流も巡らせることができます。
朝に、ストレッチやヨガをすることも効果的ですが、まずは簡単に。
布団の中で、仰向けのままでも、犬や猫のようにうつ伏せでも構いません。
気持ちよく「伸び」をしてみましょう!
太陽の光を浴びる
伸びができたら、思い切って布団から出ましょう。
そして、真っ先にしてもらいたいことは、
「カーテンを開ける」
ということです。
私たちの体には、
太陽が昇ると活動し、太陽が沈むと眠る
というリズムが組み込まれています。
朝日を浴びることで脳や体は、休息モードから活動モードにセットされ、スッキリ目覚めることかできます。
朝起きたらすぐにカーテンを開けましょう!
朝起きてまず1番にお部屋のカーテンを開けて、太陽の光を浴びましょう。
曇りの日の光でも、十分効果があります。
冬季の朝や、早朝で外がまだ暗いうちに起きなければいけない時には、お部屋の電気をつけることで代用できます。
朝なかなか起きてくれないお子様には、大声で叫ぶよりも、黙って部屋を明るくする方が効果的ですよ。
スッキリ系の香りを使う
次に、香りで脳を目覚めさせましょう!
たかが「香り」と侮ってはいけません。
嗅覚は素早く脳に届く神経です。
朝に使っていただきたいのは「スッキリ」系の香り。
●レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系の香り
●ローズマリー、ミント、ユーカリなどのハーブ系の香り
が覚醒を促す代表的な香りです。
アロマオイルを使ったり、スプレーになっているものを使ったり、楽しみながらお使いください。
わたひちではさまざまなアロマオイルを取り揃えています。
心地よい眠気を誘う「リラックス」系の香りや、目覚めにオススメの「スッキリ」系の香り、仕事やお勉強の集中力をアップさせる香りなど、ぜひ店頭でお試しください。
スタッフの中にアロマテラピーアドバイザーもおります。
使い方や香りの特徴も詳しくご案内します。
しっかり朝食をとりましょう!
体を目覚めさせるのに「朝食」も欠かせません。
朝食を取ることで、脳だけでなく胃腸も目覚めるのでスッキリします。
眠っているあいだ休んでいた胃腸が、朝食を摂ることで動き出すのです。
朝食を摂らないと、胃腸もしばらく目覚めることができないので、便秘の原因になったり体内時計のズレにもつながります。
時間がないときは、シリアルやグラノーラ、バナナなど手軽なものでも構いません。
朝食を摂る習慣を身につけましょう!
熱めのシャワーか、熱めの短時間入浴でスッキリ!
それでもボーッとしてしまうなら、「熱め」の入浴がおすすめ。
40℃以上の少々熱めのお湯は「交感神経」を刺激して脳をスッキリさせます。
長時間は体に疲労を与えてしまうので、
「熱めのお湯を短時間」
がポイントです。
反対にぬるめのお湯は、リラックスに向かう「副交感神経」を刺激するので、寝る前がおすすめ。
朝の短時間シャワーが、きっと目覚めをスッキリさせてくれるはずです!
習慣にすることと ……気合!
健やかな朝を迎えるために、やっぱり大切なことは、
規則正しい生活。
夜更かしをしていては、どんなに頑張っても眠気は飛んでいきません。
できれば「眠る時間」「起きる時間」を習慣化していけば、起きるのが困難ではなくなってきます。
あとは、気合!(笑)
「えいっ!」と布団から出て、ご紹介した方法をぜひお試しください。
愛知県碧南市の寝具専門店
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